視点の差

t-koishi2005-05-01

GW旅行の最終日は、楽天イーグルスの試合を見に行きました。前日に監督とオーナー間にゴタゴタがあったようですが、試合は滞りなく行われています。球場は小さめで、ドームなんかに比べると格段に選手が見やすく快適でした。芝のシートもあるので、家族連れなんかはピクニック気分で観戦する事が出来ます。さて、試合ですが、当然のことのように楽天が負けました。何度か満塁のチャンスを掴んだのですが、結局点に結びつける事が出来ずに負けました。これで何連敗でしょう。田尾監督は「選手の気持ちが」とか「頑張っている」とか言い出すかもしれませんが、私は三木谷オーナーを支持するタイプです。多分、頑張っていない選手は居ないでしょうし、頑張ってようが頑張ってなかろうが負けは負け。言い訳にもなりません。少なくとも今までのシフトの結果がうまくいっていないのであれば、シフトを変えるべきだと思うのは当然だと思うのですがどうでしょう。この考え方の差は、オーナーと監督というポジションの視野の差にあるのではないのかと思います。監督は無限の資金と無限の時間の中で動いているのでしょうが、オーナーはこれらが有限と言う事を知っていて、結果は期限あっての結果と言う事を認識しているのではないのでしょうか。久しぶりの野球観戦だったので、楽しいことは楽しかったのですが、さも当然のように負けてくイーグルスを見ながら、「なんだかな〜」と思わずにはいられませんでした。

帰りは19時頃に仙台南インターを出て23時位に府中着。充実したGWをおくる事が出来ました。